すべてのマインドフルネス、ヨーガ、瞑想指導されている方へ

短期集中で学びたい向け 2025年1月末 週末リトリート

2024年4月7日 アジア・日本向けウェビナー

2024年4月7日にアジア・日本向けに行われた英語ウェビナーに字幕をつけたものです。

瞑想においてなぜトラウマへの配慮が必要なのか、その具体的な対処法の例を挙げて一緒に実践を行ないました。

ccから日本語字幕でご覧いただけます。

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メッセージ

マインドフルネス、ヨーガ、瞑想の実践は、私たちに、たくさんの恩恵を与えてくれます。
ストレスが多い現代社会において、マインドフルネス、ヨーガ、瞑想は特に必要とされ、医療、福祉、教育、ビジネス、コミュニティなどさまざまな領域で広がり始めています。
同時に、マインドフルネスはとてもパワフルであり、トラウマに敏感な方には、安全に配慮した伝え方が大切になります。世界の流れにおいて、瞑想指導に関わる方はトラウマセンシティブについて学ぶことが必須となっています。
私たちは、全てのマインドフルネス、ヨーガ、瞑想指導に関わる方に、トラウマセンシティブに配慮した指導を学んで欲しいという思いで、トラウマ・センシティブ・マインドフルネスの学びの場、Trauma-Sensitive Mindfulness JAPANを立ち上げました。David博士と協力して日本でのコミュニティづくり、学びの場を提供していきます。
マインドフルネスが、教える人、実践する人の双方にとって、安全で、安心なものとして、より多くの方の手元に届くことを目指しています。

TSMとは

TSM=トラウマ・センシティブ・マインドフルネス

トラウマの理解と組み合わせると、マインドフルネスはより強力になります。

David Treleavenは、トラウマの専門家、教育者、作家であり、トラウマ・センシティブな方にどのように安全にマインドフルネスを提供していくかの研究と指導をしています。

多くの方にまだ知られていませんが、マインドフルネス瞑想は、僅かではありますが用い方によっては、外傷性ストレスの症状を悪化させる可能性があります。内面の世界に細心の注意を払い続けるように指示された場合、トラウマに苦しんでいる人々は、フラッシュバック、調節不全、または解離を経験する可能性があります。

しかしながら、マインドフルネスはとても有効で、トラウマの理解と組み合わせてお伝えすると、トラウマにセンシティブな方に、とても助けになるものでもあります。

このコミュニティでは、トラウマの回復に向けたマインドフルネスの力を活用しながら、害を防ぎ、安全にマインドフルネスを伝えていくための学びを提供します。

David氏からの挨拶:日本語字幕が表示されていない場合は、右下のccから「日本語」を選択してください

こんな方へ

  • マインドフルネス、ヨーガを教えている、または医療、心理、教育等の場面でマインドフルネスや瞑想のエッセンスを用いて対人支援を行っており、安全なマインドフルネスを伝えることに興味がある方。
  • 自らマインドフルネスの実践を行う中で、より安全、安心な実践を行いたい方。
  • その他、マインドフルネスの実践する実際的な側面から、トラウマに配慮したマインドフルネスについて知りたい方。

TSMへの推薦の声

Trauma-Sensitive Mindfulnessホームページより転載

トラウマ・センシティブ・マインドフルネスについて学ぶことは、自らをマインドフルネスの指導者と考える人、指導者になるためのトレーニングを行っているすべての人に必要不可欠な「アップデート」です。

“And essential ‘upgrade’ for anyone who thinks of her or himself as a mindfulness teacher, or is in training to become one.”

Jon Kabat-Zinn, PHD

Mindfulness-Based Stress Reduction (MBSR)創始者

瞑想指導者、メンタルヘルスの実践家、そしてトラウマに苦しみ、智慧と癒やしにより瞑想に取り組もうとしている全ての人の必読書です。

“Essential reading for meditation teachers, mental health practitioners and all those who have suffered from trauma and want to engage on a metitative path in a wise and healing way.”

Tara Brach, Phd

Radical Acceptance, True Refuge著者

トラウマ・センシティブ・マインドフルネスに関するDavid博士の功績は、この重要な問題について必要な情報を明確に提供しています。著書は、私達のトレーニングプログラムに参加する学生にとっての必読書になっています。

“David’s work on trauma-sensitive mindfulness is providing much needed clarity on this vital issue.. his ook is now on the essential reading list for our students!”

Rebecca Crane, PhD

英国Bangor大学, Center for Mindfulness Research and Practice責任者

学び方

※ビデオ教材には日本語の字幕が付きます。当ビデオ教材は、David氏のTrauma-Sensitive Mindfulness Training(英語)の主要コンテンツに日本語字幕をつけたものです。

スケジュール

  • 全体ミーティング(2025年7月までは1月に1度、それ以降は調整)へは、ライブでの出席を推奨しますが、欠席の場合は、録画視聴または(および)テーマについての掲示板への書き込みをもって参加に替えることができます。
  • 入会は3ヶ月に1回(2024年10月、2025年1月、4月、7月、11月)可能ですので、ご自身のよいタイミングでコースをスタートされてください。

その他詳細はスケジュールページより御覧ください。

参加要件(こんな方へ)

マインドフルネスの実地応用と関連付けて実践的に学んでいくため、以下のいずれかの要件を満たすことを推奨します。

  • マインドフルネスやヨーガ、瞑想等を教えていること、教えた経験があること。
  • マインドフルネスやヨーガ、瞑想等を教えるトレーニング中であること、今後参加予定であること。
  • 医療、心理、教育その他の分野で、マインドフルネスや瞑想のエッセンスを用いた対人援助の経験があること。
  • マインドフルネスの8週間コースやそれに準じるコースに受講者として参加した経験があり、日常的に実践を行っていること(※マインドフルネスの実践と関連付けて学ぶ観点から、8週間コース未受講の方は、受講をお勧めします。)。
  • その他、事務局が認めるマインドフルネスの実践経験があること。

ご不明な場合はお気軽に事務局にお問い合わせください。

修了証発行要件

  • 配布するビデオ教材を全て閲覧すること。(36本✕各1時間程度) ※当ビデオ教材は、David氏のTrauma-Sensitive Mindfulness Training(英語)の主要コンテンツに日本語字幕をつけたものです。
  • 全体ミーティング(適時開催)に参加すること。欠席の場合は、録画視聴または(および)テーマについての掲示板への書き込みをもって参加に替えることができます。
  • ピアグループへ参加し、月1回を目処に、グループ内でコミュニケーションを取り、学びを深めること。
  • 最終レポートを提出すること。

コミュニティのあり方について

当コミュニティは、実践的な学びを第一の目的とするものです。参加者の中には、トラウマや医療、心理の専門家の方も含まれますが、その専門性、バックグラウンドに対してはお互いに最大限の敬意をはらいつつ、「安全にマインドフルネスを提供する・実践することを実践的に学ぶ」という点では、これまでの実践、学びの期間に差はあれど共に学ぶ仲間である前提でご参加いただきます。
グループ内でのお互いの呼称はファーストネームの「さん付け」を推奨しています。

お申し込み方法

Step1 決済カートからご決済ください
Step2 必要事項をフォームにご記入の上、お申込みください。

Step1 決済

税込み199,980円(税抜181,800円)

受講費には以下を含みます。

  • ビデオ教材(日本語字幕付き) ※全36本(各1時間前後)。当ビデオ教材は、David氏のTrauma-Sensitive Mindfulness Training(英語)の主要コンテンツに日本語字幕をつけたものです。
  • 13ヶ月間、適時開催される全体ミーティングへの参加
  • 修了証の発行(前述の要件を満たす必要があります)
  • 当サイトの修了者欄への氏名掲載(希望者のみ)

※お申込み後、事務局より一両日中に請求書を送付致します。

Step2 必要事項記入フォーム

Step3 事前面談(必要に応じ)

事前に30分程度の個別面談を行うことがあります。詳細は追ってご連絡致します。
※過去にIMCJのコースを受講された方については省略または別のコミュニケーション手段で代替することがあります。

トラウマ・センシティブ・マインドフルネス・ジャパンとは

David氏のプログラムがより確かな形で日本の皆様の手元に届くよう、David氏とパートナーシップを組み、トラウマ・センシティブ・マインドフルネス・ジャパンを設立しました。International Mindfulness Center JAPANが事務局業務の運営を行います。
>>詳細はこちらより